三つのカウンセリングと誰に話すか

明治大学教授の諸冨祥彦先生は、カウンセリングを次のように定義されています

・・・・・クライアントさんの内的自己探索にともなう、自己成長、人間的成長にこそカウンセリングの本質があると考えています。 

私が行っているカウンセリングを振り返ると、より実践的には、以下の三種類のカウンセリングを行っています。・・・・・

 

①自分の内面を見つめるカウンセリング

問題に直面したのをきっかけに、自分の内面を見つめながら語ることで、自己を探索し、その結果、自己成長、人間的成長が生じていくカウンセリング。

②問題を解決するカウンセリング

例えば、多くの人の前で話すと不安から手が震え始める。リラックスして話ができるようになる練習を少しずつ重ねることで「多くの人の前でもリラックスして話せるようになる」という目標を意識的に達成し、問題を解決していくカウンセリング。

③生きずらさをしのぐカウンセリング

多くの問題や生きづらさを抱えながら、なんとか毎日をしのいで生きるための具体的な「工夫」や「対処法」を一緒に考えていくカウンセリング。

諸冨先生は、「自分は、③を行っていることが少なくないように思います」と言われてています。

 

 

なんてまどろっこしい。

お金も払って、そんなことなの。

親友の○○に話したほうがいいわ。   と思われるかもしれません。

しかし、身近な人には話せないことがあります。

いつも同じことを言っている、言っても仕方のないことを、ぐちぐち言っていると思われるのではないだろうか。

自分だけしゃべるのも悪いし。
後からいろいろ言われそう。。。他人に言わないと思うけど。。。

などと、お互いにいろいろ知っているからこそ難しいものがあります。


カウンセラーは、聴くことの専門家です。
その時間、その場所で、秘密が守られて、安心して話すことが出来る。
日常ではない、あなただけの大切なものだと思っています。